風見蘭喜が手掛ける作品はどれも責めが激しく
女優の悲痛なリアクションが見れるため
嗜虐的な欲求を満たすことができるものが多い。
今回も例外ではなく、強烈な責めが楽しめる。
呼吸制御要素としては水責めがあるがメインではない。
拷問椅子に拘束された女優のレイナをニードル貫通責めから
スタンガン通電、ダクトテープでダルマ状態にしてからの責めなど
痛みを伴うプレイがメインのコンテンツだ。
タグ:ニードル 通電 水責め ダルマ
本作では良くも悪くも性的な描写は無い。
イラマチオやアナル責めなどの類も存在しておらず
純粋な嗜虐嗜好を満足させる内容になっており
よりディープなフェチに特化した内容であると言える。
そういった意味では風見蘭喜らしい内容であり、破滅的な責め方を楽しむことができる内容。
よって、好きな奴はかなりハマりダメな奴はダメといった
賛否両論ある内容になっている。
呼吸制御といった「見えない」苦しみを描写するものではなく
ニードルなど「見える」苦しみがメインにきている点は
ある意味わかりやすい内容なのかもしれない。
それほどわかりやすい強烈な刺激を好む奴にはおすすめの一本。
今回の水責めはメインでは無いものの
両手両足を拘束した状態で水槽に沈めるといった
恐怖感倍増の責めで、それまで打撃系や鞭打ちで細かい傷が入った身体に水が染み込み
痛みを倍増させつつ同時に襲う恐怖感。
水から上げられた時の表情は見ておいて損は無い。
自力では溺れるしかない無力な女の哀れな顔を。
乳房には注射針を貫通させ、拘束された腕には返しの無いタイプの釣り針を
そして反対側にはおもりをつけ皮膚が引っ張られるように細工。
自分の身体に針が貫通している様子を虚ろな目で見つめる女。
そして拘束椅子に固定され、逃げ場のない状態から
スタンガンを通電するといった電流プレイ。
さすがに風見氏も加減がわからないらしく
女は絶叫を繰り返す。
そのリアクションはかなり激しく、本当に大丈夫なのか?といったレベルまで達し
最終的には白目を剥く。