「首を絞めるならば本気で絞めて欲しい」そんな女優の要望があったらしい動画だが、本気では絞めてはいない。しかし、購入して損はしていないし駄作というつもりもない。誰かが言った「首絞め動画はガチじゃないと抜けない」と、そんな常識を覆す呼吸制御動画だといえる。
タグ:首絞め 呼吸制御 窒息
俺が首絞め動画や呼吸制御動画に求めるものというのがSMに対する美学といえる。これは必ずしもガチのものにこだわっているわけではなく、首絞めや呼吸制御プレイで発生するエロスだったり独特の卑猥さを堪能できればそれは秀作であるといえる。
今回の作品ははっきりいってソフトな首絞めで、ガチものにこだわるようなフェチには物足りない部分があるかもしれないんだが、俺の興奮するポイントには引っかかったので紹介することにした。
この動画の女優は超絶な美女というわけでもないんだが、首筋の卑猥な感じや首絞めされているときの艶やかな表情に興奮を覚える。恋人同士で恐る恐る首絞め合うプレイをしているときに、お互い首絞めしているといったアブノーマルプレイに陶酔している状態でのそれに似ている。
初めて首絞め合いながらセックスをした時の興奮を思い出させてくれる作品だった。
強烈な首絞めではないので、そういったプレイを求めている奴は見ないほうがいいだろう。「死」を連想させる描写は一切はいってはいない。
この動画ではしっかりと手マンでイカせているといった変に丁寧な部分がある。これはこれで相手を大事にしている感がでていてソフトSMの良さを表している。
窒息しながら性的にイケるというプレイはどこか愛情を感じるプレイで、100%冷徹になるハードなSMもありなんだがこういったプレイも十分抜けるということの証明になっている。
まあ、その辺は好みであり明確に「このプレイが正義」というものでもないので俺の主観ということだ。
百聞は一見に如かず。まず、見てみることをお勧めする。